サービス関連情報 迷惑メール送信対策のお願い
2013年5月2日
お客様各位
アルファメールをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
近年、お客様のメールアドレスが悪意を持った第三者になりすまされ、迷惑メールの送信に悪用されるケースが増えております。
その結果アルファメールのメールサーバが迷惑メールを送信するサーバとしてブラックリストに登録され、ブラックリストを参照しているメールサーバに対してメールが送信できないという事態の発生も確認されております。
お客様におかれましては、迷惑メールの送信に悪用されない対策の実施をお願い申し上げます。
平易なパスワードを使用しない
推測しやすい文字列のパスワードを用いている場合、メールアドレスの不正利用が行われやすくなってしまいます。
メールアドレスのパスワードは、推測されにくい文字列に変更をお願いいたします。
不正利用されやすいパスワードの例
- 推測されやすい文字列 (password, admin, qwerty など)
- ドメイン名と同じ文字列 (demodemo.jpの場合パスワードがdemodemo)
- 同じ数字のみ (000000, 111111 など)
- 数列 (123456, 987654 など)
パソコンのウイルスチェックを定期的に行う
お客様ご利用のパソコンがウイルス感染した場合、メールソフトの設定情報を抜き取られ、お客様のメールアドレスが不正利用されるケースを確認しております。
お客様におかれましては、最新のパターンファイルが適用されたウイルス対策ソフトにて、お客様のパソコンがウイルスに感染していないか、定期的なウイルスチェックを行ってください。
「なりすまし送信ブロック」機能を適用する(2006年10月以前にご契約のお客様のみ)
管理者メニューに「なりすまし送信ブロック」が表示されているお客様は、本機能を有効にすることで、メールサーバでID・パスワードによる認証をせずに送信されるなりすまし送信を防止することができるようになります。
有効にするにはアルファメール会員サイトより管理者メニューにログインし、なりすまし送信ブロックのリンクよりお申し込みください。
また、なりすまし送信ブロック機能を有効にする前に、上記「不正利用されやすいパスワードの例」を参考に、現在ご利用のパスワードについて見直しをお願いいたします。
なりすまし送信ブロック機能の詳細については、こちらでご確認ください。
ご注意
- お申し込み前に、ご契約ドメインの全てのメールアカウントにて、メールソフトにSMTP認証設定を行う必要がございます。
- なりすまし送信ブロック機能を有効にすると、メールソフトにSMTP認証設定を行っていない場合、送信ができなくなります。
- なりすまし送信ブロックの反映は、お申し込み翌早朝となります。
- お申し込み後のキャンセルはできかねますのであらかじめご了承ください。